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かぜの様な症状(発熱、咳、のどの痛み、鼻水など)がある時は
①症状が軽いときは自宅療養してください
  普通のかぜも新型コロナウイルス感染症も、症状が出てから最初の数日は区別がつきません。症状が出てすぐに受診しても、新型コロナウイルス感染症と診断することも、違うと診断することも困難です。仮に早く診断できたとしても、肺炎になったり重くなるのを防ぐ治療薬などもありません。また、新型コロナウイルス感染症の大半はかぜのような軽い症状のままに自然に治ってしまいます。一方で症状がある時に外出したり受診すると、外出先や待合室で感染を広めるおそれがあります。
  そのため、かぜのような症状が出ても、最初の数日は受診せず、仕事や学校を休んで外出を避け、自宅療養してください。自宅療養の期間は、一般の方は4日間、ご高齢の方、持病がある方、妊娠中の女性は2日間です。
  自宅療養中は、1日2回(朝・夕)体温を測り、手帳やノートに体温と測った時間を記録してください。
  自宅療養に不安があるときは、かかりつけ医療機関に定期的に電話するなどして経過を伝え、担当医のアドバイスを仰ぐといいでしょう。


②症状が4日以上(高齢者、持病、妊娠では2日以上)続いたら、「帰国者・接触者相談センター(新型コロナ受診相談口)」へ電話相談してください
  自宅療養を行うと、新型コロナウイルス感染症ではないその他のかぜであれば、通常は3-4日で自然に治ってきます。もし4日以上かぜの症状が続いた場合は、又は4日未満でも呼吸が苦しくなるなど悪化する傾向があれば、新型コロナウイルス感染症を疑う必要があります。
  さらに、ご高齢の方、持病がある方、妊娠中の女性は、新型コロナウイルス感染症が悪化しやすくなります。それらの方々は、かぜの症状が2日以上続いた時点で、新型コロナウイルス感染症に注意する必要があります。
  一般の方は4日以上、高齢者、持病のある方、妊娠中の女性は2日以上、かぜの症状が続いた場合に、「帰国者・接触者相談センター(新型コロナ受診相談窓口)」に電話で相談してください。
  待合室で他の患者さんにうつさないようにするため、連絡なしで直接医療機関に受診することは避けてください。


③受診の方法
  「帰国者・接触者相談センター(新型コロナ受診相談窓口)」に電話相談すると、担当者から症状の経過や持病の有無などを質問されます。その上で担当者が、受診が必要かどうか判断し、受診する場合は専門病院とかかりつけ医療機関のどちらがふさわしいか判断します。担当者の判断と指示にしたがって行動してください。
  受診する場合は、たとえ咳やくしゃみがなくても必ずマスクをつけてください。また、担当者から指示された医療機関以外には決して受診しないでください。
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20歳を越えたら、子宮がん検診を受けましょう!
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低用量ピル
月経困難症治療薬を服用していた方が、血栓症(血管の中に血の塊が詰まる病気)で死亡された例が報告されています。
低用量ピル(避妊用のピル)は月経困難症治療薬と組成が似ており、同様に血栓症の副作用もありますので、厳重な注意が必要です。

血栓症の代表的な症状は
(1)下肢の疼痛や浮腫(むくみ)、握ると痛い
(2)突然の息切れ、胸痛(押しつぶされる様な痛み)、ふらつき
(3)激しい頭痛(前兆のある痛み)、急性視力障害(視野が狭くなる、見えにくいところがある)
(4)その他、舌のもつれ、失神、けいれん、意識障害、手足のしびれ、腹痛
特に服用開始から、最初の3カ月間に血栓症は多く発生するので注意が必要です。

ピルや月経困難症治療薬を飲まれている方で、上記の様な症状があれば、すぐに服用を中止し、救急病院を受診して下さい。その際、自分はピルや月経困難症治療薬を飲んでいると医師に告げて下さい。

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